SWING GIRLS

2004年10月7日 映画
昨晩”レイトショー”なるものを利用して娘と二人で見てきました、いま話題の「SWING GIRLS」。

最近カミさんはすっかり若手お笑いにハマっていて昨晩も代官山のヒロシのTALKLIVEに。その間に二人でポツンと家にいるのも寂しげなので「映画に行こう」と。

娘と二人で映画に行くのは「キャッツ&ドッグス」以来。
あれは中学1年生のことでしたから・・・月日は早く流れるとしみじみ。あのときはまだ”お父さん”じゃなかったから、父娘で映画デートは初めてでした。

この映画を見ようかなと思ったのは昼休みの雑談から。
「昨日娘と見てきたけど、ホント面白い。ありえねーって場面ばかりだけど、考えなくてホント楽しめる。娘と大笑いだったよ」

へー。

この娘と大笑いだったという言葉は聞き逃せないね。

昨晩は川崎のTOHOシネマズなるところへ。初めての映画館だったのですが、なかなか印象はいい。劇場も広いしイスもまずまず、音響はTHXなるシステムのせいかかなりいい。
川崎はチネチッタをよく利用していたがこっちのほうが駅の地下街を通って直接行けるのも利点。雨の日とかね。鞍替えかな。

さて肝心の「SWING GIRLS」であるが、まさに”ウォーターボーイズ”のガールズ版。監督脚本も同じ矢口史靖。
絶えず飽きさせない作りよりもメリハリのある笑いのツボがたまらない。映画館で笑うってどういうことかよく追求された作品だと思います。

主演はチルソクの夏にも出演の上野樹里。
ちょっとふたりっ子の岩崎ひろみを思い出しました。
平岡祐太との「ほんのり」ツーショットもなかなかいいですね。
全シーンに言えるのですが、”くどさがない”これがこの映画が若い人に支持される大きな要因かもしれません。

ラストも大きな賞をもらうわけでもなくたくさんの観衆から拍手を受けて満足する彼女達の笑顔に元気をもらいました。

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