古田の涙

2004年9月18日 野球全体
私は選手を支持します。

それにしても機構側も結局はまとまっていなかった。
セの5球団VS讀賣+パリーグ。
何もナベツネが辞任してからも変わっていない。

今朝の報知で「ストは選手会の責任。オリ近の合併に対してなぜそんなに結論を急ぐのか?というのをそのままそっくり返したい」と。

何を言っているんですか?たかが大讀賣グループの社内報の分際で。
まぁしゃないか社内報なら。

責任という点なら双方にあるのだと思う。
しかしファンに対する「誠意」は明らかに機構側にはなかった。
オーナーの犬として忠実に文章を読んだだけの瀬戸山。
前を向いて自分の言葉で最初に合併反対で署名していただいた方にお詫び、そして楽しみにしていた週末のゲームにいく予定・見る予定のあったファンにお詫びをした古田。

ストを反対するファンの声を聞いたがどうしても「自分勝手」にしか聞こえない。というよりもなぜ選手会側がストにしたのか全然飲みこめていない。苦汁の選択というものは何だったのか?古田が流した涙はどういう意味なのか?それをちゃんと知って発言をしてもらいたいものだ。

もちろん子供達ががっかりしているのは私も複雑な気分である。
理屈は通用しない。ここは大人がちゃんと説明するよりも選手がこの分をプレイで、できれば日本シリーズの裏でもいいからちゃんと140試合してやって欲しい。

なんだったら朝7時から2軍も総出でトリプリヘッダーでもいい。
クリスマスだって正月だっていいじゃない。
見に行きますよ、オレは。

色々考えるとまだまだ解決していないことが沢山。
古田にはもうがんばれって言えない、休ませてあげたい。
TV出演も他の選手会メンバーも出ませんか?一人で背負っているじゃないですか?

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