ひいきチームが存続すればそれでいいのか?
2004年9月4日 野球全体最近あるコミュニティサイトで球界再編の問題を話し合うことが多い。
この混沌とした状況も悩ましいがそれ以上にファンの声の中には同じ野球ファンかと疑問に思うものがちらほら出てきた。
ナベツネの野球にこびたくないというのはみんな同じであろう。
しかし自分のひいきチームが残る限り応援するという意見がある。
私は思うがいまそれを語るのはやや不謹慎ではなかろうか?
バファファンの方のblogを読む機会が多いがやはり日に日に切実なものを感じる。選手会の要望が不起訴になろうと最後まであきらめないというその心。もし自分の好きな球団が同じ立場になったら同じ位の気持ちになるだろうか?
いまバファ・オリファンが合併反対を最後まであきらめない気持ちでいるときに自分のヒイキチームが残る限り応援するという発言は控えるべきだと私は思う。
確かに思う気持ちはわかる。これまで一生懸命応援してきた選手には罪はないんだからリーグがわかっても巨人がいなくなろうと闘うことになろうとヒイキチームを応援するという気持ち。しかしバファ・オリファンはそれどころじゃない。チームが無くなってしまうかもしれないのだから。
自分の見た試合に対して叱咤激励はいままで通りでもいいだろう。しかし無くなってしまうかも知れない球団を忘れて”チーム存続”に触れることはやめていただきたいものだ。
さて最近の球界再編騒動の私の感想であるが、どうやら球界再編というより”讀賣巨人軍再編”ではないかと思うようになってきた。
毎日新聞でナベツネの記事も読んだが素直にどう読んでも「プロ野球界のために」というのは伝わってこない。
横浜の球団社長がインタビューで「感情論のような気がすると」。
私も同じである。
あの右翼がアポなしで讀賣本社へ一場問題を持ちこんだときからどうも別の流れがでてきた気がする。
オーナーという席を追われたナベツネはどうしても自分の思うように球界を動かした一心で語り方は冷静であっても中身を見る限りやけっぱちのような気がする。
いままで一緒に闘ってきたチームに対して「反巨人同盟」と表現したり、江川問題で世間をお騒がせしたにも関わらずまた「チームのリーグ間はルール上問題ない」などと。
いくらなんでも無茶苦茶ではないでしょうか?
いまは巨人軍の移籍問題が話題になっているが、この球団がコレまで通りのスタンスでいくのか、それとも共存というポリシーを球界がもって讀賣もこれに賛同していくのか?ここが大きな焦点だと思う。
この混沌とした状況も悩ましいがそれ以上にファンの声の中には同じ野球ファンかと疑問に思うものがちらほら出てきた。
ナベツネの野球にこびたくないというのはみんな同じであろう。
しかし自分のひいきチームが残る限り応援するという意見がある。
私は思うがいまそれを語るのはやや不謹慎ではなかろうか?
バファファンの方のblogを読む機会が多いがやはり日に日に切実なものを感じる。選手会の要望が不起訴になろうと最後まであきらめないというその心。もし自分の好きな球団が同じ立場になったら同じ位の気持ちになるだろうか?
いまバファ・オリファンが合併反対を最後まであきらめない気持ちでいるときに自分のヒイキチームが残る限り応援するという発言は控えるべきだと私は思う。
確かに思う気持ちはわかる。これまで一生懸命応援してきた選手には罪はないんだからリーグがわかっても巨人がいなくなろうと闘うことになろうとヒイキチームを応援するという気持ち。しかしバファ・オリファンはそれどころじゃない。チームが無くなってしまうかもしれないのだから。
自分の見た試合に対して叱咤激励はいままで通りでもいいだろう。しかし無くなってしまうかも知れない球団を忘れて”チーム存続”に触れることはやめていただきたいものだ。
さて最近の球界再編騒動の私の感想であるが、どうやら球界再編というより”讀賣巨人軍再編”ではないかと思うようになってきた。
毎日新聞でナベツネの記事も読んだが素直にどう読んでも「プロ野球界のために」というのは伝わってこない。
横浜の球団社長がインタビューで「感情論のような気がすると」。
私も同じである。
あの右翼がアポなしで讀賣本社へ一場問題を持ちこんだときからどうも別の流れがでてきた気がする。
オーナーという席を追われたナベツネはどうしても自分の思うように球界を動かした一心で語り方は冷静であっても中身を見る限りやけっぱちのような気がする。
いままで一緒に闘ってきたチームに対して「反巨人同盟」と表現したり、江川問題で世間をお騒がせしたにも関わらずまた「チームのリーグ間はルール上問題ない」などと。
いくらなんでも無茶苦茶ではないでしょうか?
いまは巨人軍の移籍問題が話題になっているが、この球団がコレまで通りのスタンスでいくのか、それとも共存というポリシーを球界がもって讀賣もこれに賛同していくのか?ここが大きな焦点だと思う。
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