昨日は本当は横浜球場に行きたかったんですけどね。

昨日は本当は代々木のAYUに行きたかったんですけどね。

奥様の付き添いでNSPのコンサートに関内ホールに行ってきました。

地下鉄で行ったのですが関内駅を出たら本当にすぐでした。”横浜球場関内ホール”

NSPって僕の記憶では「冬の花火は思い出花火」しかない。
奥様に言ったらそれはもう後期だったとのこと。
奥様の青春時代のバンド(といっていいのか?)らしいがたまにはこういうのもいいかと。いつもスポーツ観戦とか付き合ってくれるしね。奥様の趣味もちょっと共有したいし。

ただ残念というか当初からわかっていたことですがどうもうちの夫婦は趣味が微妙に合わない。価値観はそう違わないのだが。まぁ年代もちょっと違うし(奥様は5歳上)男と女の違いもあるからそう悩んではいない。今回もヤバイか?

このコンサートに行くことが決まってから奥様の「NSPベスト」なるCDからカセット1個分にダビングしてもらい通勤時に聞くことに。
NSPっていうとどうも暗いイメージはあるのだが、なかなかメロディアスで私好みであることに気づく。ただ詩がやはり当時のフォークばりばりのいま聞くとこっぱずかしいものばかり。
これについては天野滋さん自信も言っていましたっけ。

コンサートはアコースティックタイプでギター2+ベース1+キーボードと言った具合。
来ていた年代はやはり私より5〜10歳は上でしたね。女性のほうが多かったかな。

カセットで予習はしたもののやはり私には染み付いていないのでどれも新鮮な曲でした。驚いたのは3人とも歌がうまい。
それに演奏も割とうまい。何より聞いていて不快感がない。
コンサートって一歩間違えると「XX団体」の集会かと思えるフシもある。自分でこぶしを上げていて、フト我に帰ると何やってんだ?と。アンコールで腫れ上がるほどに手を叩いている自分に気づいたとき・・・

でもNSPのコンサートは素直に拍手できましたね。
曲と詩がとても丁寧な出来で完成度が本当に高いなと思いました。
そして1曲1曲ごとに深く頭をさげる平賀和人さんが印象深かったです。心がこもっています。

コンサートが終わりCDの即売会をしているので覗くと天野さんのソロCDが1995円。これなら買えるなと思い奥さんに欲しい?と聞くとコクリ。あとで中身を見たら自記筆のサインも入っていて奥様ご満悦。
それを購入して階段を下りて出口に向かうと・・・あ!

どうやら6月の渋谷公会堂分のチケット売り。
「行きたいの?」「こくり」・・・買うか、6000円×2枚=12000円。
俺も行くことに。

ま。これで誕生日プレゼントは考えなくて済みましたが。は〜

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