負けちゃいましたね。

「絶対に負けられない試合がある」

本当に昨日勝てばかなり優位になる試合。
緊張もあったでしょうね。
「勝ちたい」という気持ちで負けていました、バーレーンに。

かなり田中へのマークもきつかったし日本が怪我や病気というアドバンテージも重なった・・・でも負けた、これが現実。

あと2試合勝ってもバーレーンが2勝したら得失点差で決まることもある。UAEは真剣にやるだろうけどレバノンはわからん。
バーレーン戦で真剣にやらなかったら暴動を起こすぐらいの気持ちを日本人はいま持っているだろうか?

ねーだろうな。

その危機感がないと「あっさり負ける」。
国対国の戦いというのはそういうものだと思う。
ただ点が入ったら喜び、群衆の中で「ニッポン、ニッポン」と叫ぶことに快感を感じているだけなら「あっさり負ける」。

レバノンが日本戦で怪我人を出すような試合をしてバーレーンでは手を抜いたらオレは空港で待ち伏せる。ただでは帰すわけにはいかない。

中東の選手の戦いを見てかなりの人が疑問をもったと思う。
「あの人たちはただ戦いたかったらサッカーじゃなくてもいいんじゃねーのか?」

事実私もそう思った。本職は盗人のようなヤツらに負けてはいけない。

日本の選手はペナルティをもっともらうように演出したほうがいいという意見もある。盗人達と同じ様に。
でもそれは違うと思う。ヤツらのサッカースタイルがあるように日本はフェアにプレイしようというスタイルがある。紳士でいいじゃないか。
その上勝とうとしている代表選手に敬意を表したい。

明日は国立でレバノン戦。大勝しようじゃないか、日本国のみんな。

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