タイムライン

2004年2月13日 映画
日曜日だったかな、見てきました「タイムライン」。
その前に見た映画が「ミスティック・リバー」だったのでどの映画を見ても軽いだろうなぁと覚悟はしていたのですが。

やっぱり軽かった(爆)

監督はリーサルウエポンのリチャード・ドナー。原作はER、ジェラシックパークのマイケルクライトン。
まぁ無難な映画だろうなぁ・・・と思っていました・が!

「ダメ、つまんない」

まず考古学に携わる人間が歴史を簡単に変えてしまうっていう展開が苦し過ぎます。タイムマシンが実際にあったとしても「ありえない」。
しかも老人ひとり助けるために何人死ねばいいんですか?
宇宙モノで地球を助けるために死ぬのはまぁギリギリ。たとえひとりでも命の価値は一緒とわかってはいますけど・・・

バーティカルリミットでもう十分です!

はた迷惑な兄妹の次ぎは親子ですか。

それと異国の地で「オレは残る。戻らない」っていう展開はもうやめませんか?宇宙戦艦ヤマトでもこんな展開ありませんでしたっけ?こういうのを見るといつも思うんですよ・・・

あなたには親はいないんですか?

なかなか戦闘のシーンは見応えあったし、もうちょっと「なぜ助けにいかなければ行けないのか」というところをしっかり描いて欲しかったですね。ただの親子愛だけではあまりにも強引な展開だと思います。

もう一度見たい!・・・と思う映画ではないですね。

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