昨日の日記で「ドカベン・スーパースターズ編」に触れたけど・・・今日書いちゃいます。

ご存知ドカベンは1976年連載開始。コミックでは当事では脅威的な全48巻。全部買いましたけど。
その後も大甲子園で明訓の3年次を描き、ついに昨年末にドカベンプロ野球編が完結した。

が!さすが水島先生。まだまだドカベンは続く。
今度は「スーパースターズ編」。山田世代がFAとなり次々に海外へ流出をするのを止めるためにパ・リーグに2つの球団を新設。
そしてかつての明訓5人衆が「東京スーパースターズ」に入団となる。監督は土井垣!
一報四国に新設されたのが「四国アイアンドッグス」。犬飼3兄弟、中、犬神、影丸など山田のライバルが続々入団。監督は土井垣兄!

プロ野球編でも水島先生は途中から路線を変えていた。しばらくは実際の選手とドカベンのキャラクタを融合したストーリーだったが後半から新たなキャラクターを生んできた。たぶん今回の新球団の発想もその延長ではなかろうか?

個人的にはこれこそ水島漫画だと思う。アストロ球団のような超人ではなくても個性あるキャラクターが溢れてこそ水島先生の味が出ると思う。
野球好きの多い四国に球団を設ける発想がいかにも水島先生らしいじゃないですか。

期待しています。

さて昨日は「里中"ハル"」の話をしたのですが、今日は「里中」のお話。
新シリーズでは念願の山田とのバッテリーを見せてくれる里中智。
彼の名前の由来って実は漫画家からなんです。

「里中満智子」

ここから水島先生が拝借したんですよねぇ〜。

P.S.昔のキャラクターが復活するとは思っていましたが、いわき東の緒方とクリーンハイスクールのフォアマンの入団はビックリしました。山岡くんもね。

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